いい歳こいたオッサンに『いい歳なんだから落ち着きなよ』って言われました〜アラサー女子がオタクについて考えてみた〜
お酒を飲みながら円盤を見ていると、学生時代に失恋した時よりも綺麗な涙を流している時ありませんか?
…は???
なんですかこれ?
え、コワァ……いきなり気持ち悪すぎません?
大変失礼いたしました。
社畜OLこと、まるです。
秋をすっ飛ばして冬になったような寒さになりましたが、お変わりないでしょうか。
彼氏なしキャリアなしお金なしの女、まるは、
先日、知り合いからこんなことを言われました。
『いい歳して、いつまでオタクやるの?』
……???
確かに四捨五入したらアラサーですが。
QOLが高いインスタグラマーがよく投稿しがちなハッシュタグ#シンプルな生活
ならぬ #カオスな生活 をしておりますが。
何か問題あります???
きっと、心配してくれたんでしょう。
小さい頃からお世話になっている方なので…
いや…?
世話にはなってはねぇな!?!?このハゲ!!
変な心配してる暇あったら、そのデケェ尻で数時間押しつぶしてたようなシワッシワなワイシャツどうにかしろ!!!!押し花しとんのか!!!襷掛シャツの次は押し花シャツがトレンドってか!?!?
てか誰!?!?
大きくなったね〜!じゃないわ!名を名乗れ!!!
…ア、すみません。
歯を食いしばりながらつまらぬ事を言ってしまいました。
そもそもなんですけど。
好きなことを追うのに年相応とかってあるんですか?
きっと親切心だと思うのですが、だとしてもこういうことを言ってくる人とは私と馬が合わない説が確信に変わってしまった瞬間でもありました。
小心者でごめんなさいね。
とはいえ、このままひとりで死んでいくのかなあと心配に思うこともあります。
なんせ、私は私が嫌いだから。
容姿が美しいわけでも、特別取り柄がある訳でもない。
ひとりで生きていく勇気も資産もない。
"もっと綺麗で、可愛くてモテモテだったら"
"私にしかできない仕事や特技があったら"
毎日そう思います。
だけどね、
こんな私が、私を好きになれる瞬間があるんです。
それが、オタクをやっている瞬間なんです。
出演メディアを追って、グッズを買って、遠征して、ライブに行って。
側から見たら、何故?と思うかもしれない。
だって、向こうは私のことを知らなければ、これから先も知ることはないですし。
費やした時間やお金が、今後また自分に戻ってくることは絶対に無いのですから。
それでも。
決して交わることのない世界でも、
"推し"が幸せであることを願ってしまう。
恥ずかしいとは思いません。
寧ろその度に、強くなれる気がするんです。
ムカつく上司やお客様に媚び諂っても、
家族とつまらない事でごちゃごちゃと揉めてしまっても、
"大丈夫!私には最終奥義があるぞ!"
って思える気がするんです。
だから、オタクはやめられない。
だから、
年相応な生活ってやつを強要してくる奴が嫌いです。
何が言いたいか、まとまらない!
汚い言葉で申し訳ないです。
つまりは、
オタク!!これからもオタクを全うする自分を可愛がってあげような!!
ってことかな…!!
きっと、腰が曲がってしわしわになってしまっても。
私は、自分の好きなことに一生懸命になれる自分を大切にするんだろうなって思います。
あと、これから社会人になる方へ。
ろくに勉強をしてこなかったギリ人間(私)が偉そうに言えることは何ひとつ無いのですが。
これだけは自信を持って言えるかも!
自分の好きなことにいちいち否定的なこと言う大人とは、無理に付き合わなくていいぞ〜!
誰に何と言われようと、ありのままの貴方が、いちばん素敵だ〜!!
さ、明日も全力★オタクするぞ〜!!!
自己満ブログ失礼しました。
ここまで読んでくださってありがとうございました。
幸せになろうなみんな!!!